Shin Yamagata

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ボロカス




何を書いているかよくわからなくなってきたし、少し急いで書きすぎじゃないかとも思えるのでやっぱり戻ってもう一度やり直したほうがいいような気がする。だからやり直そう。「緊張感」。「緊張感」をまず重視すると書いたけど、例えば誰かの写真を見て、これあんまり緊張感がないなー、と思ったとする。いや、本当はそんなことは思わない。そんなことを思わずに自然な流れの中で別のことをそのときはすでに見ようとしている。だから写真を見るときには決して「緊張感」のみでその写真を見ようとするわけではない。それでも「緊張感」はわたしにとって重要な位置にあったりする、ということだった。こういうことを書こうと思うとやっぱり例があったほうがわかりやすい(緊張感のない写真)。知らない人を例に出してボロカスに書くとそれはそれでやっぱりよくないような気がするから、とりあえず知っている人で(面識のある人)ボロカスに書いたところで、そんなの全然平気さ、と思ってくれる人、それは糸崎公朗さんだった。
つづく