10月15日

すっかり疲れ果てていて、目覚ましがなっても起きたくない。バナナとヨーグルトというのは昨日と同じだけど、とりあえずすぐに食べれそうなものはそれしかないのだからそれを食うか、何も食わないかだ。何かを食う時間はまだある。朝は秒単位で動かないと間に合わない、という生活をしている人もいるのは知っている。それは毎日同じ時間の電車に乗るために駅へと続く道を歩いていると、毎日のように走りながら追い越していくショートカットの女の内股加減が今でも記憶に残っているからだ。毎日走るならあと5分でも10分でも早く起きればいいのに、と思うのはそのようにできる人間であって、毎日走っているのだからそのショートカットで内股で走る女は少し早く起きるということが出来ない人なのだ。