Shin Yamagata

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大阪




ギャラリートークが終わって寝たら変な夢をみた。
そこは大阪だったと思う。今大阪に住んでいる友達が近所に住んでいたからそこが大阪なのだろうと思っていた。しかし、その友達は夢には出てこない。ただ近くに住んでいると夢の中で思っていただけだった。正確にいえば思っていたのか、そういう設定の夢だったのか、なんなのかはよくわからない。夢の中の町はどこか地方都市のような、つまり背の低い少し古くなったようなビルと作りたての公共施設のようなピカピカの大きな建物があったような気がしている。どこかへ急いでいたのか、何かに追われていたのか、駅の階段を目的地もわからないまま(家に帰るのか、仕事に行くのか、遊びにいくのか、)に降りていた。階段の幅は極端に狭く10センチくらいしかない。危ないとか怖いとか思いながら降りていたら、今度は極端な高低差のある階段が現れる。毎日こんな階段を上り下りするのは本当に嫌だ。階段の端の方へ行けば少しましなところがあるのがわかった。ましだと思って降りていたら途中から階段ははしごになっていて、怖い怖いと思いながらはしごを降りる。ガラス張りの大きな建物の横を歩いて、どこかの建物に入ろうとしていた。