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9月23日
20歳くらい年下の人がインスタグラムのストーリーズについて教えてくれた。残したくないことってあるでしょ？ そういうのをあげるんですよ、その場かぎり、ライブとか行ってうぇいうぇいみたいなとか、そんなの残ると恥ずかしいでしょ、消えるんですよ、ずっと残らないの、そのときだけ、わかる？ 階段を降りて暗証番号で開く扉を出て車道を歩いた。また暗証番号を押して扉を開けて、地下へと階段を降りていく。じじーじゃんか。膝を痛めているから一段一段足を揃えながらわたしは階段をおりた。靴を脱いでスリッパに履き替え、最後に消毒が大変だからと、椅子を使うのをやめてみんなが地べたに座りはじめる。はい、きいてきいてー、それぞれが好き勝手にしゃべっている