2013-08-28 7月1日 そういえばここにも古本屋があった、と看板も何も出ていない入り口さえよくわからない古本屋に久しぶりに入ると暗かった。カウンターに座っているおじさんが何かの作業の手を止め上目でこちらをちらっと見てから立ち上がった。すると古本屋の内部が明るくなった。蛍光灯がついたのだ。そしてそれでもまだ暗い店内を歩きはじめる。