太陽

喫茶店で斜め前に座った同い年くらいの男と５０過ぎくらいのおじさんとの会話の声が大きかったので、少しメモした。
「正常というのは一回見ただけではわからないけど、異常と言うのは一回見たらわかるんだよ。」
「そりゃー、確かに悪魔だ。」
「要するに、偏っちゃーいけないってことだよな。」
「お金にしろ、社会のルールにしろ人間が人間のためだけにつくってきたものだ。」
「１２００億円のコートを着た女が出てくる。」
「今、こうしていられるのはいったい誰のおかげなんだと、俺は考えた。」
「人生５０歳の場合の２０歳と、人生１００歳の場合の２０歳は違う。」
「障害者と呼ばれたら、それまでの存在なんだよ。」
「お前はそんなにえらいのか？お前はあの太陽を作れるのか？」
「子どもをつくれば、それが太陽なんだよ。」