10月11日

久しぶりの試しに少しネムいプリントを作ってみるとそれはそれでなかなかきれいでいいじゃないかと思うしついつい気持ちが緩んでしまうとこういうグレーのきれいなプリントに傾いていってしまうしグレーがきれいに出たプリントはプリントをやっているという気持ちを盛り上げてもくれるのだけれどどうにもぽやんとしてきれいさだけが残って写っているものがあまり見えてこないからやっぱり少し硬い方がと思ってやるのだけどここのところもう少し出したいのだけどもしかしたら乾いたら出るんじゃないかこれ以上露光すると全体が暗くなりすぎるような気がするけど焼き込んだりはしたくないからこれでいいかと思っていたところが乾くと辛うじてギリギリ浮き出ているような気がするのだけどもう少し出てもいいかなとおもうのだけどもうこれ以上はむりだなとおもうからこれでいいのかもしれないしやっぱりこれくらいのプリントは水に濡れているときはこれでいいのかなと思ってプリントをしている満足感はないのだけど乾いたときにやっとぎりぎりの満足感があるような気がするけどそれは気のせいだ。